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方向の異なる2パターン ヒラキがあるかないかで どちらにするか判断が必要です 【左】 ヒラキがない場合 まずはさえぎります その後は一本道 【右上】 ヒラキがある場合 押さえる方向はこちらから これが基本です 他の変化は後ほど |
上図【左上】のその後の変化です 【左上】 黒12でF16と白1をかかえるのは 固すぎるので 黒12のケイマと打ちます 【右下】 黒が手を抜き 白が白25と仕掛けてきた場合 冷静に連絡し戦います |
白が押してきた場合の変化です 切る場所によって変化することに注意 「切りたい逆を切る」と 「切った石を取る」は格言の一つです 【左上】 こちらの方が黒良しとされています 黒10とキリ、捨石にします 黒12とまたキリ、これも捨石です 黒18と守るところまで 黒の厚みが良いです 【右上】 こちらは黒不満とされています 黒28で左とは逆を切ります 黒30、32で2目は取れますが ※黒32を打たないと2目は取れません 黒20の石と離されてしまいます |
前図の黒厚み作戦に対して 白が抵抗した場合ですが 【左上】 白15で1目を取らずに、出てきます 以下は黒22まで 黒は受けているだけで地ができます 中央の白はまだ生きていません 黒はこの中央の石を攻めます 伸び合いは、このように 相手より頭出しているのが良いです |